急激に、寒くなりました。
つい1週間前までは、
たしか 『あっつっ☀️』
と言いながら、
困ったさんの、フォローをと、
かけずり回っていたような🤔
なのに
急に 冬
さむーーーーーい🥶
だいぶ、投稿をサボってしまってました😰
めずらしく、
気持ちが昂ぶることがありました。
それは、
信頼している知人の方から、
このような、記事を見せて頂くことになり、
泣きそうなほど、嬉しくなってしまいました。
介護を世界で初めて、スクリーンに描き出し、
【介護映画】というジャンルをつくりだしたのは、
我が国『日本』なんだそうです。
今日までに公開された、主要な介護映画を取り上げて介護の変遷を辿る記事が上がっていた。
以下
『映画で辿る介護の変遷』
〜今泉 容子先生
(筑波大学名誉教授、イェール大・文博・名大・文修・文・文・昭51)
引用。
①1973年に公開された『洸惚の人』
『洸惚の人』 森繁久爾さんが、舅役。
その介護を一手に行う『嫁』。
初めは、嫁にとって、厄介者でしかなかった舅を、最後は、舅を愛おしく思い、嫁が、舅の介護を行う。
嫁がヘルパーとなり、嫁依存の在宅介護をやりきる。
②1980年代
『はないちもんめ』と、『人間の約束』
『はないちもんめ』
この映画も、舅の介護を嫁が行う。
夫の不倫を知り、舅が『すまないと思っている』という言葉をきっかけに、嫁の気持ちが変わり、夫も不倫を辞めて夫婦で舅の介護を行うというストーリー。
『人間の約束』
老いた母を介護するストーリー。
嫁は出てこない。
老いた母は、夫、息子に『死なせて』と、懇願する。
結果、息子が、水の入った洗面器に老いた母の顔を押し付けて溺死させる。
③1990年代
『午後の遺言状』 『ユキエ』
この2作は、老老介護の果て。
『午後の遺言状』は、夫が妻を介護していたが、
最後は2人で入水自殺をしてしまう。
『ユキエ』も、夫が、妻の介護をしている。
外部との接点を持たずに、老夫婦が孤立していくというストーリー。
④2000年代
いよいよ、この年に介護保険制度が成立する。
そして映画の中にも、デイサービスが出てくる。
在宅介護が、公的資金を取り入れて進み出す。
(この頃、ふくまる🦉も、介護分野に参入。)
⑤2010年代
介護をしていた息子が介護に行き詰まりケアマネージャーに相談。
施設に入所をし、いきいきと楽しげに過ごす。
施設讃美の内容。
いのちの停車場
自宅で終末期を迎える患者さんが、訪問診療を受けながら自宅で息を引き取る。
様々な患者がオムニバス形式で写しだされている。
男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日(1988年)
母が、最期まで病院は嫌。家で死にたいというが、
その頃は在宅医療は浸透してなかったため、病院で死を迎えるという内容。
【映画における介護は、時代とともに新たな面を見せながら変化している。
今後の変遷の方向は、予想できない。
ただし、
も っと注目されるべきなのは、
介護保険制度の
道案内役たるケアマネージャーだろう。
彼(彼女)こそが、在宅介護の利用者と家族のために、 希望どおりの介護サービスを手配できる。
ケアマネー ジャーの視点に立つと、介護はどのような映像表現を得るだろうか。】
ここで、終わる。
ふくまる🦉は、
今泉容子先生のこの文章を、読んだ時
『今、この仕事に携わっていること』が
本当に嬉しくて、
そしてもっと
「誇り」を持って、
このケアマネジャーという仕事をやろう。
ケアマネジャーで、
頑張っているみんなに、
読んで欲しい。
そう思いました☺️
さーて、
また、明日からも
困ったさんがいる限り、
走りますよーっ🏃♂️💨