ワンオペふくまるdiary

3人の子育て+2匹のわんこ+単身赴任の夫。それぞれと向き合うワーキング母LIFE。

今日から新年度🌸

新年度が、始まりましたー😊

 

我が家の二女さん

  いよいよ大学生となりました⤴︎

 

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入学式ってなんかいいですね

 

期待と、緊張に包まれた新入生達。

(初々しいーーーー🎵)

 

 

『健康に気をつけて、頑張ってと。』

エールを送る🦉

 

 

夢を叶える道のりには、

厳しいことの方が多いかもしれません。

 

でも、それすらも

  楽しんじゃって

     貴女らしく 

      乗り切っちゃって下さい🩵

 

 

 

最近、努力は必ず報われるわけではない。ということを目にしたり、耳にしたりする。

努力したって仕方ない。

もう、それは、遺伝的に決まってて、、、etc。。。

 

ふくまる🦉は、その説は

 どーしても、嫌で、納得出来ない。

 

 

本日の入学式🌸

大学理事長先生の話が印象的だった。

 

『目標のために行ったその努力は、

今、報われずとも、

今後、自分の人生のどこかで、

必ず報われるもの。』

 

 

ふくまる🦉の中で、すーっとおちた。

 

 

諦めずに続けたとき、

   違う形かもしれないけど、

    それは報われるのかもしれません。

 

そうだよ。

   【諦めなければ、負けじゃない‼️】

 

 

 

次女さんにも、そう信じて生きてほしい。

 

 

入学式🌸

 改めて、ふくまる🦉自身への

    エールにもなりましたー。

 

 

 

 

さーて、

困ったさんがいる限り

明日も、走りますよー🚴‍♀️💦  

 

 

歌をピアノで

ピアノリサイクルに、お招き頂き、

渋谷まで🚃

 

 

非日常的な空間を味わうことができました😊

 

クラッシック

こうみえて、嫌いじゃない😅

 

というのも、

王道の習い事の一つ

ピアノ🎹。

 

ふくまる🦉も、

4、5歳の頃から、小学校卒業するころまで、ピアノを習っていた。

あの頃は土曜日の午後は

母とレッスンに行く。それが楽しみだった。

 

しかしある一定のところまでくると、

壁にぶちあたる。今思えば

自分の才能のなさを感じたんだとおもう。

 

小学校卒業するころには

あんなに、好きだったピアノから、

どんどん遠ざっていき、

レッスンを辞める頃には、

ピアノに、一切触れなくなっていた。

 

 

今も実家には、家具のようにピアノが

置いてある。。。

 

ピアノ習い事、あるあるですかね笑

 

 

話は脱線してしまいましたが、

今回の

ピアノリサイタル

 

花はさく から始まった。

3.11 復興チャリティソング。

希望を忘れずに進もうという、心温まる曲。

 

そして、、、、

 

 

 

私が、大好きな曲

 ラ・カンパネラ

 

 

 

 マイ・ウエイ

 

ピアノの詩人と言われる

ショパン の曲でラストを飾っていた。

 

 

自分には弾けない

憧れていた曲。

 

気持ちよさそうに、奏でていた。

 

 

いやー、ほんとに音楽やりたーい。

そう思ってしまった。

 

ふくまる🦉の、やりたいことリストの中の,

一つに

音楽🎵がある。

 

5年ほど前、音楽をやりたくてヤマハ音楽教室の体験教室に参加。

体験後、入会手続きをしようとして

留まった。

 

 

ふくまる🦉 『あれ?今、自分にお金かけてる場合じゃないやん。子供達ここから、学費でお金がたくさんかかるときやん。』

 

子供達の,教育費が落ち着いたら

と、仕切り直しをした。

 

 

 

あの時は、思い留まった。

でも、まあやりたい衝動にかられている。

 

 

音楽やりたーーい🎵

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなところにも

令和6年。

年明け早々におきてしまった

能登半島地震

被災した方々に御見舞い申し上げるとともに

1日も早い復興を祈っております。

 

 

 

 

 

さて、新しい一年がスタートしたと思いきや、

もう1月が、終わろうとしております。

月日が経つのは、早い✖︎早い💦

 

 

求人サイトから

エントリーがかかりました。

電話まできて😄

 

 

🦉 浮き足たちました🐾

 

だれか、いい人 

私たちと一緒に頑張ってくださる人

常々、待っているもので、

それから

仕事に集中できないほど、ウッキウキー。

 

 

応募の方 と面談の日程調整。

応募の方から、「本日でも面接いけまーす。」と

 

せっきょくてき〜〜〜🎵

 

 

 

 

応募の方との面接が始まりました。

色々話していくと、10年ほど前に、関わらずとも遠からずの方でした。

 

色々お話をしていると

今も、ふくまる🦉が大切に思っている人達の名前が出てきました。

 

Ⓜ️3の名前も出てきました。 

 

 

 

 

結論

その方との、『ご縁』はなかった。

 

 

 

 

 

面接後、

ちょっぴり、🦉落ち込んでいた。

 

 

昨日出した求人に、

今日、エントリーが来たなんて、、、

縁あり?とか、、なーんて、

浮き足だっていたから。

 

それに、人が増えることで、

今頑張ってくれている、ゾロさん、チョッパーさんにも、多少なりとも還元できる。

 

期待しちゃった。

 

 

 

だから、、、、、

 

 

 

そんな、すぐすぐ、人が入るなんて

そーだよ。まだまだーーー。

 

って言いながら、なんか泣けてきた😢

 

思わず、日頃お世話になっている

◯さんと話しをした。

 

◯さんと話をして、衝撃的な事がわかった。

 

 

 

Ⓜ️3 を初めとする、今も私が大切に思う方々との

繋がりが、

 

守ってもらったことになっていた。

助かった。

 

 

 

こんなところにまで、

Ⓜ️3が‼️

 

今回はセーフ。

 

 

それがわかったらなんだか、

いろいろ、泣けてきた😭

 

 

 

 

 

 

 

 

でも

 

 

 

でも

 

 

諦めないで、待とう。

私たちと一緒に、この船に乗ってくれる

仲間を。

 

 

 

 

 

ということで、

明日も困ったさんがいる限り

走り続けますよーーー🚴‍♀️💦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《再会》 〜vol1

過去に、関わった人との再会は、

当時の気持ちを蘇えらせる。

 

時間の経過と共に、

時に それは、

 

『美談』 

 

 

とまでは、いいませんが、

 

いい思い出に、なってしまうことがある。

 

   【やけぼっくりに・・・】

 

  なーんていうのが、その類いの一つ

     なのかもしれません。

 

 

今回の 『再会』 は、

 

それとは、少し異なった

逆の、現象となってしまった

Yさんの体験を、記したいと思います。

 

 

 

 

Yさんが、Xさんとの出会ったのは、

10年以上前になるそうです。

 

当時、Yさんは家族を養う為、子供を連れて

田舎から上京。

 

勤め先の会社の上司であるXさんと出会います。

 

Xさんは、

仕事に対しては、かなりのストイック。

 

Yさんは、

仕事の仕方、ノウハウ等

Xさんから、学び得たそうです。

 

Xさんは、人一倍、自分自身に厳しく

それがゆえに

自分のやり方に、歯向かってきたり、

意見を言おうものなら、

徹底的にやり込める。

そんな、怖さがあり、

周囲の人は、いつしかXさんに、

意見めいた事をいうか人は

いなくなっていたそうです。

 

そんな中、Yさんは、

Xさんの周囲にいる人達の中では、わりと、

Yさん自身のキャラもあり、

Xさんの、行き過ぎた言動に、

反論した事を、言えてしまう部分はあったそうです。

他の人が、そんな事をXさんに言ったら、

きっと怒るであろう事も、

なぜかYさんには、

噛み付くようなことをいうことは一度もなかったと、当時を振り返って話していました。

 

 

しかし、Yさん自身、Xの行き過ぎと思う話に

常に、異論を、言っていたわけではなく、、、

 

少しづつ、少しづつ

『何か、違う。』

そんなモヤモヤとした気持ちを

感じていたそうです。

 

 

そのモヤモヤは、やがてYさんの気持ちの中で、

大きくなり、

 

《気持ちよく、仕事をしたい。》

ただ、それだけと。

 

 

Xさんと、出会い、

一緒に、お仕事をして10年。

Xさんのもとを離れることになるそうです。

 

 

何度も、何度も

仕事を辞める決意をしては、

Xと話合い、その都度、

Yさんは、思い改めて、また気持ちを仕切り直し、、

 

そんなことを、繰り返していたそうです。

 

しかし、、、

 

いよいよ

もうこの気持ちに

蓋をすることは、できないと

 

Yさんは、Xさんのもとを離れ、

一人で仕事をする決意をします。

 

Xは、辞めていくYさんを、

見送ってくれました。

お客さんを20名ほど持たせて、、、、。

 

その時の、Xさんへの気持ち、

   その『ご恩』は

忘れていない。本当に感謝している。

ゼロからのスタートではなかったこと。

感謝の、気持ちは忘れていないと話していました。

 

 

 

仕事での、Xとのたもとを離れたものの、

 

同じ業種で働いている以上は、

Xさんの噂は、時折、耳に入ってきていたそうです。

 

 

Yさんが、

一人で仕事を開始し始めて、

一年経つかたたないかの頃

 

Xさんの体調が悪いようだという、

 

噂 を

耳にするのです。

 

 

 

つづく。。。

 

価値観 vol3 完

→つづき

 

Hさんの、認知症外来受診が決まり

私たち介護チームは、ホッとしました。

 

ふくまる🦉から、この事を長女さんへも連絡をいれました。

 

 

予定通り受診。(土曜日)

 

 

翌日(日曜日)の夕方

長女さんが、ふくまる🦉の事務所に来ました。

長女さん

『父の様子が気になって、自宅へ行ったら、

弟がいて、、、

弟の態度は、相変わらず、他人行儀で、、

私(長女)が、父の様子を聞くと、

 

長男 「状態わるいよ。

ご飯も食べられなくなってるし、

見たいならどーぞ。」と、そんな態度でした。

 

父は、私(長女)からの声かけにも、

ベッドに寝て、目をつぶったまま両手を伸ばして、、、、。

何か言ってるんだけど、なんだかわからなかった。

 

 

ふくまる🦉

週明け、ヘルパーさん導入予定の為、Hさん宅へ行きます。そこで弟さんに会う予定となってます。

受診状況、聞いてご連絡します。と伝えた。

 

 

 

 

【親の介護】

子供達の

それぞれの価値観。

それぞれの思い。

それぞれの環境。

様々な要因が複雑に絡み合う。

 

親は、自分のことで、自分の介護のことで

子供達が、兄弟不仲になってしまうなんて

そんなこと、これっぽっちも望んでいない。

そんなこと、あってほしくない。

 

兄弟、夫婦、親族、、、、

近しい間柄だからこそ、

こじれてしまうことがある。。。

 

 

 

 

週明け。

予定通り、Hさん宅へ

ヘルパーさん導入の為、

ふくまる🦉と、Kヘルパー事業所の管理者さんと伺う。

 

長男さんより、

認知症外来受診した際の話を聞く。

 

診断 《硬膜下水腫》

【脳の周りに、水か、血液が溜まっている。

転倒した際の影響の可能性がある。転倒の際に受診をした病院に、再度受診をしたほうがいい。】

と言われたという。

 

長男さんは、

『こちらの病院「認知症外来」での

入院治療を希望をしたが、転倒の際、受診をしているのであれば、そちらの病院へ行くよう』

言われたという。

 

診察をしてくれたドクターより、診察室を出る際

 

「息子さんの判断で、病院の駐車場とかから、救急車を要請したら、こちらの病院で引き受けてくれるかもしれない」と、耳打ちされたそうです。

 

しかし長男さんは、一旦自宅に戻り、様子を見ることとしたそうです。

 

 

ふくまる🦉と、Kヘルパー事業所さんと一緒に

Hさんの、様子を見たところ

状態はよくなかった。

 

そして、救急搬送。

 

転倒の際に搬送された病院へ救急搬送され

入院となりました。

 

 

そして。。。

 

 

 

入院から、10日ほど経過し

Hさんは、息をひき取りました。

 

 

 

上京後、一生懸命働き、一家の主人となり、2人の子供達を育て、立派な家も建て

 

2年に及ぶ奥様の介護。

 

奥様が、特別養護老人ホームへ入所し10カ月足らずの出来事でした。

 

 

 

 

 

その後

 

 

 

 

長男さんから、ふくまる🦉へ、

メッセージが届きました。

 

不謹慎かもしれませんが、、と題して

 

Hさんの、遺影の前で、

ご家族みんな(入所中の奥様も一緒に)

 

笑顔で映っている写真を

  送ってくださいました。

 

 

長女さんからも、

丁寧なメッセージを頂きました。

メッセージの最後に

 

 「家族仲良く、兄弟仲良くしていきます☺️」

        

  そう結ばれていました。

 

 

 

 

家族で、Hさんの、お見送りをしながら、

    

こじれた糸が、ほどけていく。

 

   

 

    【終わりよければ全てよし。】

 

 

 

 

 

さーーて、

明日も、困ったさんがいる限り

 

走り続けますよーー🚴‍♀️💦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

価値観 vol2

→  つづき

 

ケアマネジャーは、月に一回は、

必ず自宅を訪問し

本人、家族と面談をします。

 

Hさんの状態悪化に伴い

キーパーソンである長女さんと、

日々対応をしている長男さんと

時間を合わせて

今の困りごと、今後の支援について

改めて、話し合うことになりました。

 

色々困り事はありましたが、

長男さんが、今1番大変なことは、(夕飯)食事の準備ということがわかりました。

 

夕食まで、対応をしてくれるデイサービスを導入。

夜、デイサービスから帰宅後はそのまま寝られる。

 

これまで通っていたRデイサービスに➕

夕飯まで、対応してくれるIデイサービスを導入することで、日中は、1人の時間をなくし、何かしらの介護が、関わるようケアプランを変更しました。

 

その支援が、始まり数週間後、

夕方、Rデイサービスから、事務所へ☎️が入る。

 

☎️Rデイサービス 『Hさんを、自宅へ送った後、

Hさんが、玄関を開けて、外に出てきてしまい、

そのまま転倒。おでこを打ってしまい出血。

すぐに息子さんへ連絡し対応願っています。』

 

息子さんが、仕事先からすぐに帰宅。

救急車を要請。

傷口の縫合処置、頭を打っている為、

CT検査も行い『今のところ異常なし』との診断となり帰宅となりました。

 

今後の対応として、デイサービスからの帰宅後は、自宅ベッドまで送ること。

各事業所へ周知徹底することに。

 

しかし、、、、

 

その数日後、

Iデイサービスから、帰宅後、

同じ事が起こってしまうのです。

デイサービスから帰宅後、自宅のベッドまで送り届けた後、、、

 

デイサービス職員さんが、送迎車に乗り込んだ途端

【ガッシャーーーーン💦】

と、家の中から大きな音。

 

まさか、と思い、デイサービス職員さんが、

再びHさん宅の、自宅玄関を開けると、Hさんが玄関内で、転倒。

玄関に置いてあった水槽が破損。

 

息子さんにすぐに連絡をし、帰宅してもらい対応。

 

翌日、ふくまる🦉から長男さんへ連絡。

長男さんから、このところの状態を伺います。

長男『食事の、対応で自宅に戻ると

家の中で転んでいるトイレ、洗面所、部屋が、

排泄物で汚れてて、、、

毎日、大声張り上げて【オムツを履いてくれ】って、ケンカですよ。』

 

大変な状況が伝わってくる。。。

 

ふくまる🦉『やはり一度、認知症外来で診てもらうのはどうですか?』

 

長男さん『んーー。認知症は受診しても治らないし、、、まー、限界までやるしかないです。』

 

ケアマネジャーは、2か所のデイサービスと情報共有をしながら、他にもいい方法はないかと検討。。

 

その頃、、、

Hさんの状態の悪化と共に、

もう一つ気がかりなことが出てきます。

 

長男さんが、姉である長女さんに対しての

態度、対応が、変わってきてしまったのです。

 

長女さんが、父であるHさんが心配で電話をかけると

長男さんより、『父は寝ている。起きるから電話はかけてこないで』

長女さんが、弟さんを気遣ってLINEをしても、

スルー。

 

長女さんより、ふくまる🦉へ、このような内容で連絡となり、、、、。

 

長女さん 『弟も、忙しいい仕事の中で、父がこうなってしまい大変だと思います。

たまに、私が自宅に来て、なんだかんだ言われると嫌なんでしょうね。。。

 

ただ、変わっていってしまう父を見ていると、

どーにかできないのか、、、不憫で。。。』

と泣いておられました。

 

 

状況変化にスピーディーに対応する為にも

キーパーソンは長男さんへ変更することになりました。

 

 

そんな時

状況が一変する出来事がおこります。

 

長男さんから、Iデイサービスへ連絡。

Iデイサービス利用時の様子を連絡帳で読み、

連絡がきたそうです。

長男さん『父が、言うことを聞かないとか、

杖を振り回したりとか、暴れそうになったら、

押さえつけていいですから。

家ても、そうなんで、私も押さえつけたりしてますから』と。

 

Iデイサービス管理者さん

 『私たちは、押さえつけたりはできないんですよ。それは、【虐待】にあたるんです』

と、伝えたそうです。

 

 

『虐待』というワード。

 

これが、ご長男さんに、いい意味で響きました。

 

数日後、Hさんの自宅へふくまる🦉が伺うと

 

長男さん

『自分が、親父にしていた事は、【虐待】にあたるんですね。本当に、、、、。

もう、2度とそうゆうことはしません。』

 

ふくまる🦉 

『大変な状況の中、だれも、長男さんを責めてはいないんです。お父様は、今、前後の記憶が、繋がりにくくなっていると思われます。だから、今、自分がどこにいるのか? なんで? どーして?と

不安なんだと思います。

お父様自身も、辛いと思います

対処療法になるかもしれませんが、認知症外来へ受診しましょう?

今が、そのタイミングですよ。』

 

長男さん 

『わかりました。受診の予約します。』

 

その日の夕方

長男さんから連絡が入りました。

 

『今週土曜日、認知症外来の予約が取れました。』

と連絡が入りました。

 

 

 

つづく・・・