午前中から、気温がグングン上昇をし、「夏がきた〜〜〜」と思うほどの暑さでしたね。
それと合わせて、めちゃくちゃ風が強くて・・・。
自転車で前へ進むにも一苦労
思わず、
「おりゃ〜〜〜〜〜〜」と、気合いをいれて、
エッサ、エッサ、エッサ 🚴♀️💦 🚴♀️💦 🚴♀️💦
ペダルを踏み込む1日でしたぁぁ。^^;
週明けの(月)
各事業所さんからの週末の報告が入っている。
その内容に驚くことが多い。
利用者Yさん
週末、自宅内で転倒。本人より、夜間対応訪問介護の緊急コールの呼び出しがあったとの報告だった。
両足に人工股関節が入っているYさん。
転倒の拍子に、人工股関節が外れてしまい立ちあがることが出来なかったとのこと。
結局、救急搬送となり外れた股関節を、入れ直す処置を行った。
・・・・
先週中頃、本人と面談。
Yさん 「自室へ移動する際に、夫が後ろから押してきて、、転んでしまった。
ひとりで立ち上がることが出来なかったけど、なんとかお尻をすって、勝手口まで移動をし、
勝手口の段差を利用し、手すりに掴まりながら、立ち上がることが出来た」
ふくまる🦉 「ご主人は、なんで後ろからYさんを押したの?」
Yさん 「お酒飲んでいたから・・・・・ 邪魔だ!!って」
聞けば、ご主人からの、暴言は続いているという。
地域包括支援センターには、上記内容を伝えているが、
地域包括支援センターとしても、本人が、今の環境の中から逃げ出したいという思いがなければ、無理に引き離すことはできない。少し様子を見るしかない。との判断となっている。
確かに、Yさんとしては、夫と二人での生活の場である自宅から、出ていくことまでは考えていない。
一人娘さんからは、「お母さんのわがままなんだよ。お父さんは寂しいんだよ。」と言われ、現状としては、娘さんから、親の夫婦喧嘩の仲裁は、ごめんだ!!電話もかけてこないで欲しいと言われているそう。
長年、連れ添った夫婦。
夫婦の気持ちは、どこで、どう かけちがってしまったのか・・・?
人間関係は、夫婦であれ、親子、兄弟であれ、近ければ近いほど、一度こじれてしまうと修復が難しいようです。
やはり、大切なことは、距離感・・・なのかな🤔
・・・・
私たち、ケアマネージャーは、人生の晩年に関わることが多い職種です。
ご利用者様の、これまでの生活歴であったり、その人の「人となり」であったり、「考え方」であったり
それは、本人・家族からの聞き取りでしか、うかがうことはできません。
・・・・
人と関わる仕事をする中で、「共感」はと〜〜〜っても、大切。
共感をしていると、感情移入をしてしまいがちなのですが、
それは、意識して区別をしていかなればなりません。
感情移入をしてしまうと、自分ごととして捉えがちになってしまい
相手に対して
「もっと、こうすればいいのに」
「どうして、こうしないんだろう」
と、思ってしまいます。
しかし、我々、対人援助者という仕事についている 私=ふくまる🦉 も人間。
実際、そう思ってしまうのです。
その時には、あえて意識的に、客観的に見るよう、自分自身に言い聞かせています。
さて、
明日も困ったさんがいる限り
走り続けますよ〜〜〜🚴♀️💦
皆が、安心して生活を送ることが出来ますように。