誰もが、何かと、闘っているのかもしれません。
スポーツや、習い事、
勉強や、仕事。などなど。
みんな、今いる環境の中で、新たな壁にぶつかり、そして、その壁と、自分自身と闘っているのかもしれません。
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🎾次女がぶつかる壁
次女は、高校ではテニス部に所属しています。
このところ、顧問の先生や先輩から
『最近、いいよ。うまくなってるよ』
と言われていて、なんだか嬉しそうでした。
だから、きっと次の試合には出場できるのでは?とあわーい期待を持ったと思う。
そんな中、試合出場メンバー発表
次女ペアは、今回もよばれなかった。。。
帰宅した次女さん。
次女『今度の大会も、出れないって。残念だー。でも、くやしかっなー。』
とは言え、明るい声。
ふくまる母 『しゃーない。じゃ、美味しいものでも食べにいっちゃいましょー😊』
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数日後
次女「学校休んでいい?」
ふくまる母「どーした?」
行きたくない、話を聞く。
次女『試合に、出るメンバーは、コートで練習試合をする。試合にでないペア(次女ペア)は、コートの脇でひたすら壁打ちをする。今日は、その日』
ふくまる母『そっか。。。でも試験も近いし、学校は行って欲しい。部活はどーでもいいよ。嫌なら帰ってきていいから。』
と、、、、。
そして、
次女さん、目にいっぱいの涙をためて、いつもの時間に登校した。
自転車を漕ぎ出したその横顔を見た時、涙が溢れ落ちているのがわかった。
ふくまる母 『もー、テニス辞めてもいいよ。とにかく、無事に帰ってきて😢』
祈るような気持ちで送り出しました。
その日、次女は結局、部活にも参加し、いつも通り19時過ぎに、帰宅となりました。
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朝方の、次女とふくまる母の、やりとりを聞いていた長男くん。
長男は午前授業で帰宅。
昼食中。
長男『R(次女)どーしたの?』
ふるまる母 次女さんの今の状況を話した。
長男『そりゃー、R(次女)つらいわ。わかるよ。その、気持ち。
他のメンバーは、試合に出て、自分はスポーツ推薦で入学し、得意だと思っていたそのスポーツで全然評価されなくて、、、。だからって、勉強も振るわない。なんの為に、ここにいるのか、、、。って思う訳よ』
長男『公立中学で上手い方だと思われる選手が、私立高校のスポーツ推薦で入学した後、ホントに心を打ち砕かれる。だって、そうゆう高校は、上手い選手集めてるから、スゴイ輩だらけ。得意と思っていたスポーツですら、勘違いだった。って、感じてしまう。』
長男も、同じように、感じていたことがあった。
長男「それで、オレは考え方を変えたんだ。試合に、出ようとがんばれば頑張るほど、楽しめなくなっていて。
だから、もう、楽しもうって。そう切り替えたのはホント最近だけどね。
この前のリーグ戦、負けてしまった最後の試合には、オレ、出れなかったんだ。
悔しかったよ。でも、仕方ないじゃん』
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ふくまる母は、今回のリーグ戦で、長男が通う高校が、勝ち上がっていたことはしっていた。
この試合(強豪高校との試合)で勝てばベスト8。
ふくまる母は、この試合(強豪高校との試合)で、長男が控えの選手として、ベンチ入りをしていた事は知らなかったのです。
だから、びっくりしてしまった💦
長男『勝つためには、仕方がないんだ。』
そう、いいながら、
食後の、お茶をゆっくり飲みはじめた。
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To be continued…..