リーグ戦
勝ち上がっていたここまでの試合には、長男は、全て出場していた。(もちろん、途中、途中の選手交代はある。)
長男が通う高校では、試合出場選手は、メンバーが話し合って決めています。
もちろん、戦略も生徒達が決めています。
これは、顧問の先生のお考えです。
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リーグ戦 ベスト8 をかけた試合
相手チームメンバーは、揃って180センチ級
高身長の強豪高校。
選抜メンバーを決める話し合い
主力選手 A君 「今回は、K(長男)は、控え選手でお願いしたい。相手チームはみんな、180センチ以上の強豪。Kは、テクニックはあるけど、小さいから、どーしてもそこが『穴』になる。だから今回は、、、』
長男の身長は165センチ。バスケット選手にとって背が低いことは致命的。
それは、長男自身が痛いほどわかっている。
長男は、『チームの勝利に向けてみんながそう決めたことであれば仕方がない。』と、そう思ったそうです。
長男 『背の事を、言われてしまうのは、ほんと悔しい。でもチームが勝つ為だから、仕方ないんだ。』
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長男が通う高校の、バスケットボール部の顧問のM先生は、
長男が、中学3年生の秋
長男に、スポーツ推薦枠で、声をかけてくれた先生。
M先生は、長男が入学する前までは、厳しい先生で有名だったらしい。しかし、その厳しさは、時代に合わなかった。期待していた選手が続々と部活を辞めていってしまった。
M先生は、これまでの自分のやり方は、間違えていたこと。これからは、生徒達、選手が自分達で、練習メニューをきめて、自分達で伸びていけるようなアドバイスをする。それに徹すると。
長男達が入部した時に、これまでの経緯と、今後について、洗いざらい話してくれたそう。
しかしその反面で、M先生の指導を期待していた、生徒=選手にとっては、物足りなく、、、。その選手達は部活動を辞め、クラブチームへ移るという結果にも繋がった。
あちらを立てれば、こちらは立たず。
指導者とは、難しいものなのですね。
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M先生は、生徒達一人ひとりに、交換ノートをつけさせている。
その交換ノートを、長男が見せてくれた。
そこには、
M先生から、こんなメッセージが書いてあった。
【フィジカルは、どんどん鍛えよう。
そして、身長がないことは、武器にしよう。
スティールとか、バウンドパスとか
2メートルの選手には、出来ないことがたくさんある。
伸び上がったら勝てないけど、しゃがませたら低いほうが勝つ。
バスケは、身体のサイズじゃなくて、
ハートでプレイするものだ。
byアレン、アイバーソン
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こうやって、大切なことを
大切な気持ちを、
言葉にして、
生徒達に伝えていく。
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この先生に会えただけでも、ホントに本当に、
感謝でしかない。
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そして、長男が最も尊敬する
NBA選手 マイケルジョーダン の名言の一つを教えてくれた。
【TEAM】とはその頭文字を取って
Together
Everyone
Achieve
More
その中に「I」という文字はない。
チームのために自分のエゴを捨てて戦う。
という意味でよく用いられているそうです。
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これには、諸説あるようですが、、、。
長男は、この言葉を、とても大切に思っているようでした。
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ふくまる母、バスケットボールのことはよくわからないけど、スポーツから得る『人間としての成長』『学び』って、沢山あるのだなー。って改めて思いました。
マイケルジョーダンが、幅広いファンがいるのも
スポーツだけではなく、
人生にも通づる、
名言を残すからなのかもしれませんね。
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さあ、子供達も、それぞれがそれぞれの環境の中で闘っています。
ふくまる母 負けてはいられません💪
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困ったさんがいる限り、また明日も
走りますよー 🚴♀️💦