ふくまる🦉 6月より、新規開設をする居宅介護支援事業所がある ◯区。
住所地で、管轄している地域包括支援センターが分かれています。
ふくまる🦉が開設する住所地を管轄している、『地域包括支援センター K 』へ行ってきました。
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地域包括支援センターK は、ふくまる🦉が、結婚後、社会復帰をした法人でもあります。
(もう、15年ほど前になりますが・・・・)
パート職員として、デイケアでの現場に出た15年前。
入職した当初、思っていた以上に、現場の空気はピリピリしていて驚いた。
現場をピリつかせる、先輩職員さんによる、
利用者様の前での、叱責。
大きな声で怒鳴る。
そんなことは、日常茶飯事。だから、ふくまる🦉が、パート職員として働く前までは、人の出入りがとても多かったらしい。
しかし、なぜか、その、おっかな〜〜〜い先輩職員数名に、ふくまる🦉は、可愛がられるように・・・。
その後、その先輩職員は部署移動となった。(一緒に働いた期間は半年位だったと思う。)
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ふくまる🦉は、その頃、子供達3人が、めちゃくちゃ手がかかる頃でした。
何しろ、長女が年長さん。長男が年少さん。次女さんは2歳半でしたから・・・。
夢中で子育てをしながら、働いていました。
子供達は、よく熱を出し、パートタイムでの仕事とはいいながら、本当に休むことが多かった。でも、その時のフロアー長は、嫌な顔一つせず・・・・。
あの頃は、本当に、その対応がありがたかった。
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一緒に働いた仲間。
当時、一緒に働いていた仲間は、部署は変わったりして入るものの、今でもその法人で働いている人がほとんど。
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今年に入り、ある噂を耳にすることとなる。
当時、一緒に働いたNさん(ふくまる🦉と同級生)が、ケアマネージャーになったことは知っていたが、昨年春に、居宅介護事業所を立ち上げているらしいと。
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調べてみたら、同じエリアに、Nさんが立ち上げている居宅介護支援事業所があることがわかった。
地域包括支援センターK への挨拶をした帰りに、
早速、Nさんの居宅介護支援事業所へ、立ち寄ってみました。
丁度いい感じの間取り。素敵なオフィスだった。そして・・・
Nさんがいました。
久しぶりの再会。立ち上げまでの経緯を伺うこととなり。
聞けば、Nさんがケアマネージャーとして就職した職場の、オーナーが、2回・3回と代わり、最終的に他の会社により買収となり・・・。
働く人ごと、買収額が決まっていたようですが、どうしても、Nさんは、その会社で仕事を続けることはできないと思ったそうです。それに、
オーナーが変わるたびに、利用者さんに契約書の取り交わしを行う。
もうこれ以上、利用者様に迷惑をかけられない。だから思い切って、立ち上げをしたそうです。
その会社で一緒に働いていた、男性ケアマネージャーさんを引き連れての開設。
話を聞いていても、Nさんの強さを感じました。
ふくまる🦉 「立ち上げてすぐに、給料を支払ってきたわけだから、本当にすごいよ。」
Nさん 「だから、必死に働くしかないのよ」
Nさんから、色々と、この地域の話も聞くことができて。
いや〜〜〜〜たくましいわ。
一緒に、がんばれる仲間がいるって、本当に羨ましいと思った。
ふくまる🦉も、そんな仲間が欲しいです。。。。。
オープンまで、あと半月です。