我が家のワンオペ育児
〜第一子である長女さんは、もう少しで20歳を迎えようとしています。
長女ちゃんが、誕生し、初めての子育て。
ふくまる ワンオペ育児のスタートしたころの事を思い出して書いています。
パパさんの仕事は、実家の家業。
ふくまるは、パパさんとの結婚を期に、生まれ育った地元を離れ、
600km離れた、パパさんの実家のある、町へ引っ越しをし新婚生活がスタートしました。
パパさんの実家の家業は、
平成大不況に、必死に耐えていました。だからパパさんとしては、家業を立て直そうと必死。
朝早くから、夜遅くまで、仕事✖︎仕事の日々。
そんな中、第一子(長女ちゃん)が誕生しました。
ふくまるは、初めての育児に戸惑いだらけでした。
目次戸惑いだらけの育児
あれから19年関連
戸惑いだらけの育児
母乳育児
子育ては、母乳が1番☝️と思い
母乳が良く出るよう出来る限りのことをしていた。
・根菜類を積極的に食べる。
・水分をたくさん飲む。
・おっぱいマッサージへ通う。
・とにかく、母乳を与え続けることで、母乳は出る!!と助産師さんに言われ、、、、。泣いたら、おっぱい。泣いたら、おっぱい。を繰り返していた。
その結果、授乳期間は、おっぱいを出して、添い寝する体勢が多い、ほぼほぼ、常におっぱいが出ている状態だったような気がします。
こんな1年間でした。おっぱいが大好きな長女ちゃんは、離乳食への移行がうまくできず。
食事が進まない。
そして、決めたのです。断乳。
いや〜〜〜これがまた大変でした。
長女ちゃんにとっては、死活問題ですもん。
おっぱいを出さないママに対して、泣いて、訴えるわけです。
戦いでした
2〜3日で、おっぱいの事は忘れるのですが、それと同時に指しゃぶりをするようになってしまうのです。
(長女ちゃんの指しゃぶりは、第2子(長男)が2歳を迎える頃まで続きました。
2、ハイハイ
長女ちゃんは、ハイハイをせずに、いざって、お尻で移動をする子でした。
当時、赤ちゃんサークルへ参加をしたことで、他の赤ちゃんとの交流、ママたちとの交流ができたのはよかったのですが、どうしても他の赤ちゃんの成長と比べてしまっていました。
ふくまる「どうして、長女ちゃんのハイハイは、みんなと違うのかな」
・・・・
赤ちゃんサークルへ通っている、他の赤ちゃんたちが歩き始めても、なかなか歩き始めない。
ふくまる「どうして、歩かないのかな?」
・・・
初めての、赤ちゃん(長女)に、とても神経質になって〜〜
でもそれは、今もそうかな??
長女さんには、どうしても、「力」が入り過ぎてしまって。
一言、二言、多いです。
窮屈な母だろうと思います。
3、よく泣く
長女ちゃんは、よく泣く子でした。しかも大きな声で
特に、夕方になると、1時間以上、泣き続けるのです。
それは、ある時期、毎日、続きました。
特に、具合が悪いとかでもなく、お腹が空いているわけでもない、おむつも汚れていない。
ふくまる 「どうして、どうして、そんなに泣くの?」
実家の母へ、電話をかけて、どうしようもない現実を、訴えていました。
時に、泣き続ける長女ちゃんを抱えて、ふくまる 泣いていたこともあったな〜〜〜(笑)
当時、初めての子育てに、行き詰まっていたふくまる
ある日パパさんのお母さんが、こんなアドバイスをくれました。
「いろんなハイハイがあるよ。そのうち、歩くようになるから大丈夫」
「赤ちゃんは、泣いて、肺活量を鍛えているのよ。たくさん泣く子ほど、丈夫な子に育つのよ」
「いい子に育っているじゃない。大丈夫よ」
他の赤ちゃんと勝手に比べて、不安になって。
だから、義母のその言葉が、新米ママ(ふくまる)の心に響く。
長女ちゃんは、程なくして、歩くようになり、断乳もすみ、
そして、泣き虫さんは・・・・今も健在です。が
(それは、ふくまる もそうなので、母似のようです。^^;)
あれから19年
こうゆう悩みも、そうゆう悩みも、今になって振り返ってみると一瞬の出来事。
「ママ✖︎ママ」と言っていた長女は、
思春期を迎え、大学進学をしたものの、
人生を、将来を、進むべき道が、わからないようです。
今は、何をどうしたらいいのか、わからないようです。
そんな長女へ、ふくまるは、優しい声をかけることがなぜかできず、、、、。
長女への対応にやっぱり戸惑っているふくまる母がいます。
若かれしころ、今の長女と同じように、何をしていいのかわからなくて、ただただ時間を過ごしていたふくまる
ちょっとだけ、アドバイスができるとするならば
わからない時は、目の前のことをとにかく一生懸命やってみる。すると何かが見えてくる。
たくさん足掻いて、もがいてみる。
・・・・・
ふくまる母 今でも
どうしていけばいいのかわからないこと。気持ちの整理がつかないこと。不安になることがある。
そんな時の、自分応援歌はやっぱり、
花屋の店先に並んだ〜いろんな花を見ていた。
ひとそれぞれ好みはあるけど、
どれもみんな綺麗だね。
この中で誰が一番だなんて、
争うこともしないで、
バケツの中誇らしげに、
ちゃんと胸を張っている。
それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
一人ひとり違うのにその中で
一番になりたがる?
そうさ僕らは、世界にひとるだけの花、ひとりひとり違う種を持つ、その花をさかせることだけに
一生懸命になればいい。