新しい年を迎え、お正月はあっというまに過ぎて。
1月4日から仕事始め。
待ってましたとばかりに、電話の嵐。
年明け早々、困りごと相談が相次いでいます。
今の職場には、ふくまる母を含め、ケアマネージャーが7名います。
7人のケアマネージャーがいる事業所自体、結構珍しいかも・・・。
(殆どの事業所が、ケアマネージャー 1人・2人。多くても4〜5人程度。)
電話、電話の嵐に、皆、『てんてこまい』で対応に追われています。
月初は、請求業務も重なるため、特に忙しい。
それぞれの、ディスクの上は、請求業務の書類と、電話対応のメモで、ひっちゃかめっちゃかになっていて。
年末年始は、毎年こんな感じだったのかしら?
こんな感じなんでしょうね。
ケアマネージャーは、ケアの処方箋を書くような仕事。
状態悪化となっている場合は、早急な対応が必要となります。
このような方へは、スピード感を持って対応をしなければなりません。
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年末に体調の急変があった 一人暮らしのMさん
Drより、「多分、ここ数日がやま。年越しは難しいでしょう」と言われていたが、
年末年始の訪問看護師さんの対応・そしてヘルパーさん達の1日3回に渡る、食事・排泄ケアにて、
体調を持ち直し、ここ数日で、支えは必要ではありますが、歩くことができるほどにまで回復。
まさにV字回復。となりました。
「人が生きる力」 それを引き出すのも、「ケアの力 = マンパワー」なのです。
本当に、マンパワー は、すごい!!
と痛感する出来事となりました。
こうやって、年末年始だろうが、なんだろうが、
医療・そして介護の現場の方々の、マンパワーによりどれだけの方々が救われているのでしょう。
元旦から
『おむつ交換に走るヘルパーさん』
『利用者さん宅へ訪問し、入浴支援をするヘルパーさん』
『一人暮らしのため、食事を運んでくれる配食サービスの方』
『自宅で過ごすことが難しい方の為、お泊まりデイサービスの職員さん達」
『自宅で終末期を過ごす方へ、疼痛コントロールに入る看護師さん達」
その他、さまざまな理由で、年末年始・お正月とか関係なく、介護・医療の手を必要としている方々のケアに入る。
困っている方々がいる限り、使命感のようなものを持って、日々 ケアに走っている。
改めて、現場で懸命に、力を注ぐ皆さんに
「感謝」と「敬意」を伝えたい。
皆さんの、深い優しさに
感謝しかありません。本当にありがとう❤️