あれから5年が経ったんだな〜。
5年前の今日、母が旅立った。
たくさん、たくさん、心配をかけて、迷惑ばかりかけていた私。
『親孝行したい時に親はなし。』
よく言ったもんだとつくづく思う。
私は、なーんも、わかっちゃいなかった。だってずっとずっと、そばにいる人だと思っていたから。
いなくなるなんて思ってもみない人だったから。
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先週初め、パパさんが帰ってきた。
パパさん:「おかあさんの命日に合わせて帰る予定だったけど、どうしても、命日は、仕事の調整がつかなくて・・・。その前の(土)(日)のどちらかで、お父さん(じいさんのこと)と一緒にご飯だべながらお母さんを弔おう。」
そう言ってくれたパパさん☺️
パパさんは、私の両親のことも大切に思ってくれる。本当に感謝しかない。
じいさんを呼んで食事をした。外食も考えたけど、わんこ達もいるし、我が家に父を呼んで、母の命日。弔うことにした。(ばばさんは、兄わんこ🐩が大好きだったしぃ)
(ちなみに、母は、弟わんこ🐕 を家族に迎えてまもなく、逝ってしまった。)
母の大好きだった「お寿司」を食べながら、じいさんを呼んで弔いました。
翌日、パパさんと長男を連れて「お墓参り」
「じいさんも一緒に行こう」誘ったけど、
じいさん「俺は、命日に行って、お墓でばばさんと話をしてくるよ」と言い一緒に行かなかった。
日曜日
車でお墓参りへ行く時は、途中のサービスエリアで、お花を買う。
私は、毎回母が好きそうな「洋花💐」をいくつか選ぶ。
その時、
パパさん:「お母さん、どら焼き 食べたっけ?」と。
美味しそうな「どら焼き」が売っていたのです。
今回は「どら焼き」もお供えすることに😊
💐花束 と どら焼き をお供えして来ました。
そして、今日は母の命日。昨夜から早朝にかけて結構な雨が降っていた。
でも朝、わんこの散歩へ行く頃には、ほぼ雨はやんでいた。
いつものように散歩の途中に、じいさん家に寄る。
すると・・・・・。
じいさん:「今日は、雨だからばばさんのところにいくのやめた」
私:「え? もう雨止みそうだよ。ここから天気になるみたいだよ。時間はたっぷりあるんだから、今日こそ行くべきでは」
じいさん:「M(私の兄)も行ってくれたみたいで、お花もいっぱいで入らないよって言っていたし」
私:「お花は、持っていかなくても、今日こそ行かなきゃだめでしょ」
なんか、おかしいっ😏
しかしこれ以上そんなやりとりをしても、仕方ない。気持ちの問題だし。
私自身、その言葉を聞いて、ちょっとムッとしたこともあり、それ以上は言わず帰宅した。
予報通り、お天気は早々に回復した☀️
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そして夕方、
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わんこ等の散歩に来てくれたじいさんに会うと、
じいさん:「家の屋根を直すことにした」
突然、どうした?(内心で)
じいさん:「外壁は、何度もやっているけど、屋根は手を入れたことがないから。丁度、そんな電話がかかってきて、今日、屋根に上がってもらって見てもらった」
なるほど、その業者さんと今日約束をしたことで、お墓参りに行かないって言ったんだな😏
なんか、様子がおかしい。
少し話を突っ込んでみた。
私:「もう契約しちゃったの?屋根の訪問販売でトラブルも多いから。そんな大きな契約なら、相談をしてくれてもいいんじゃない?」
そういうと、
じいさんったら、なんだか歯切れが悪く、
私から、逃げるようにして帰って行った。
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むむむ? なんかあるな?
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ったく、なんか隠し事をしている。(←これ、娘の「感」ってやつ)
面倒くさいことにならなきゃいいけど・・・。と
あーもー、
なんで?
今更?
急に?
屋根?
私自身、年配の方相手の仕事をしているから、この何年か、幾度となく訪問販売等に関する相談を聞き、時に、訪問販売員と連絡をとったりし、その都度対応をしてきた。
訪問販売での契約等は、担当をしてる利用者さんには十分注意をして欲しいと促している。
身内の取り扱いはなんだか難しい😓💦
じいさんは、スーパーだって1箇所決まったところしか行かれない人。
外食だって出来ない人。
言葉巧みな、訪問販売員と話をして、心動かされたか〜〜〜〜。
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子供の事が少し落ち着くと、今度は自分の親の心配になる
と、これまたよく言ったものです。
ばばさ〜〜〜ん。
どうしたもんかね〜〜。
今日は、ばばさんの命日。
じいさんがなんかおかしーぞー。