ワンオペふくまるdiary

3人の子育て+2匹のわんこ+単身赴任の夫。それぞれと向き合うワーキング母LIFE。

じーさんの自尊心

とーっても、寒い一日。

ゆーて、もうすぐ11月。

この寒さは、不思議じゃないですね。

で、

今朝、

いつものようにワンコ達のお散歩へ。

🚶‍♂️・🐩・🦮

 

そして散歩の途中に、いつものように

じいさんの家に寄り〜

昨日、突然、『屋根の修理をする』と言い出したじいさん。

この話を、ちゃんとしようと考えながら、実家に入る。

部屋に入ると、テーブルにかかりつけ医から、地元の中堅病院宛の『紹介状』があった。

私 「ん? この紹介状。どーしたの?」

じいさん 「昨日、薬がなくなったから、かかりつけの病院へ行ったら、先生から長寿検診の説明をされて。ヘモグロビンの数値が、悪いから専門医に診てもらうように。って言われた。今日、病院へ行ってくるよ」

検査結果を見てみたら、HbA1c 10.0

うわお!たかっ!(◎_◎;)

私 「屋根の工事の話は、一旦、保留したら?」

じいさん 無言。

私 「へんな意味で取らないで聞いてほしいんだけど。屋根の工事したいならやっていいと思う。ただ、地元でこれまでも、お世話になっているK工務店さんへ連絡入れるから、相見積もりは、とろうね。」

じいさんは、うなづいた。

↩️

 

昨日は、母の命日。

母から 「今、屋根の工事はしなくても、いいよ」っというメッセージのように感じた。

じいさんの家(私の実家)は、じいさんがいなくなったら誰も住む予定はない。

今、そんな大きな工事をする必要があるかどうか。

普通に生活をしていて、今のところ支障はない。

まー、じいさんの気持ちとしては、

訪問販売の営業マンと、話していて、きっと感じがよかったんだろう。

母も、生前、何度となく訪問販売での「屋根工事」の話となっているのを思い出す。

その都度、母の姉のご主人へ連絡して屋根を見てもらい、『何でもない。大丈夫だ』という結論になっていた。

母の姉のご主人(私からしたら叔父さん)は、大工さんだった。

叔父さんは、すでに他界してしまい、され以降、家のことで何かあると、K工務店へ相談をしていた。

だから、K工務店さんへの相見積もりに関しては、自然な流れ。

↩️

高齢者だけの世帯 高齢者の1人暮らし

そこ狙いの、さまざまな訪問販売があります。

高齢者のちょっとした、心の隙間に上手に、すぅーっと入ってくる。

私は、仕事上、そういった訪問販売系と契約をしてしまったり、話を聞くだけと言っていたのにしつこく連絡がきたり、何度も、訪問されて困ってしまったというケースに、幾度となく対応をしている。

『利用者さんを守る。』

私ができること。

出来る範囲で、対応してきた。

今回、

自分の親が、訪問販売での、屋根工事といいだして。

考えてみたら、

じいさん、82歳だもんなー。私がケアマネジャーとして、関わらせて頂いている利用者さん達と年齢的に変わらない。

そうだよね。

じいさんの、思いとか、決断とか、汲み取ってあげなきゃね。

【自尊心】 大事にしながら、

父を、守っていかないと。。。

 

元気で、いてもらわんと😊

↩️

さっ、明日も仕事だー。

困ったさんがいる限り、

走り続けますよー🚴‍♀️💦