長女の体調は、回復し、すっかり元気になっていた。
発症した本人の自宅療養解除に向けて、あともう少し。
(保健所からの指示で、かかりつけクリニックで受けた。ちなみに有料です。)
結果は「陰性」でした。
濃厚接触者に該当する家族の方が、自宅待機期間は長い。
あと6日。
そんな中、
昨夜・・・
夜10時過ぎ、長女の部屋を見ると、長女が部屋にいない。
ふくまる母 すぐに携帯へ連絡をしたところ、外の空気を吸いに出かけているという。
『はぁぁぁぁ〜〜〜?だめでしょ?早く戻ってきな💢💢』
家にいられない長女。
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家にいなければならないのに・・・
あと、2日なのに・・・。
夜、12時近くになって帰ってきた長女。心配が重なり、めっちゃくちゃ怒ってしまった。
本当に怒ってしまった💢💢💢。
ふくまる 「どうしたら、わかってくれるの?あと2日、家に入ることはできないの?どう言ったらわかってくれるの?」と言って・・・・
長女を叩いてしまった。
そして、ここまでずっと思っていたことも、つい口から出てしまった。
ふくまる 「勉強をしたくて行ったわけではない大学なんでしょ?何をしていいかわからないまま、4年間という時間と、卒業と同時に何百万円もの借金を背負っていく。
今のような生活の仕方で、そんなんでいいの?大学行っている意味あるの?辞めちまえよ。」
もう、止まらなくなっていた。
長女は、ずっと黙っていた。
そして、
ふくまる 「そんなに、この家にいたくないなら、いなくていいから、出ていきな💢💢💢」
そして・・・・
ふくまる 「黙ってないで、なんとか言いなさいよ。」
・・・・・・・
長女「大学辞めればいいんでしょ」
↩️
長女は小さい頃から、私が沸騰すると(怒り出すと) ただ、それを黙って、私の熱りが冷めるまで黙っているタイプだったことを思い出す。
昨夜も、小さい頃と同じ。ただ、長女は黙っていた。
この 私の怒りの積み重ねが、長女の自我を潰してきたのかもしれない。
↩️
言ってしまった言葉は消えない。
言ってしまった私が、自己嫌悪の1日となった。
長女は、黙っていた。
これまでも私の怒りに任せた言葉を、まともに聞いていたら、きっと身が持たないことを学んでいるのかもしれない。
聞き流すこと。聞かないことを学んだのかもしれない。
正直、それだったら、その方がいい。
私の怒りに任せた言葉は、ひどい言葉だから。
そして、
長女は、今日出て行った。。。。。
そして・・・
たった今、長男も出て行ってしまった。
・・・・・
新型コロナ感染による自宅待機
そこから、我が家は「大波乱」となってしまった💧