子供たちとの関わりに行き詰まる。
何を言っても、わかってはもらえない・・・。
心配から、ついつい怒ってしまう。
長女は、また、友達の家に泊まりにいくといい出ていった。
思春期
🍀 こころ と 身体 が大きく成長をする時期。
一般的に思春期と言われる年齢は 10才〜18才位とされている。
書籍によっては8−18歳 と記載されているものもある。
(かなり、幅を持った年齢 10年近くあるわけ・・・か・・🤔)
子育てを題材にした、育児書には、この時期のことを
- 心と身体の成長がアンバランスになりやすい時期。
- 親離れが進む時期。(心理的離乳なんていうそうですが) と言う。
思春期 の悩める行動
- 親への反抗(言い方の悪さ)
- 会話をしない(無視)
そのほか、調べてみると、自分の部屋に入られることを嫌う。とか 父親を嫌う。とか・・。
暴力もあったりする。
色々と、一筋縄では行かない行動ってことですよね。
ひとりの人間として 自我の成長の為
登竜門的な感じです。
しかーーーーし、 これを、受ける側の人間(つまり親)は、
結構、つらいっっっ 😩💦
私自身も、当然「思春期」はあったのですが、
思春期症状(笑) は、それは✖︎それは、かなりのものだったと思います。
今、それを、受ける側の立場になってみると、
当時の両親(特に母)には本当に心配をかけたと思い、「悪かったな〜〜」と、今、心底思います😭。。。。。。
育児書の、あるべき論 には、「親として」が多数記載されています。
特に、母親に対しての内容、が多い。
子育ては、まだまだ母親がメーンで行うことが多いからなのでしょうが・・・。
(我が家も、同様ですが)
<ワタシの持論>
思春期っていうのは、親の影響というよりも、親以外の人間関係からの影響の方が
大半を占めるような気がします。
友達・先輩・後輩・先生・仲間 etc・・・。
その中で、自分とは何ものかを模索していたような。
私は、それがわからずに、高校入学頃から20代前半になってもなお、もがき、苦しかった。
生きる目的がわからず、何をしていいかわからず。ただ漠然と生きていた。
私には、子供たちに何かを教えられるほどの、「スベ:術」がない。
とにかく一生懸命に生きる姿を、みてもらうしかないと思っていました。
だから、一生懸命に働き、夢中になって資格取得の勉強をしていたと思います。
子育てに、これという正解はない。
だからこそ、これでいいのか、これでよかったのかと迷います。
こどもの成長に、戸惑うとき、
しっかりと向き合っていただろうか、ぎゅっと抱きしめてあげていただろうか、
怒りすぎていたであろう自分を責めてしまいます。
ひとりの人格 = 親とは違う自分
自分とは何ものなのかと言うアイデンティティの確率のための、行動。
成長の一つである、思春期症状も、自分自身が通ってきた道。
受け流すくらいの余裕を持ちたい。